ヘルスカウンセリング学会 The Academy for Health Counseling

ヘルスカウンセリング学会公認資格制度

国家免許だけではなく、実践能力のレベルをあらわす専門資格が必要な時代を迎えています。
学会公認のコーチやカウンセラーやセラピストの専門資格を取得するためには、学会の定めるセミナーを受講し、なおかつ学力検査及び資格審査機構の下での実技審査あるいはテープ審査を受ける必要があります。

学会公認資格の種類

学会公認資格には、定期的に資格更新が必要な専門資格として次の種類があります。それぞれマスターした技法の程度によって与えられます。

【お知らせ】
2021年1月1日より音声審査に係る審査料及び予備審査料が変更になります。詳しくはこちらをご覧ください ⇒ 資料:審査料の変更について(PDF)
尚、掲載済みの各種資料に記載の審査料の更新作業には時間を要することが予想されます。更新が遅れた場合であっても、2021年1月1日からは新しい審査料が適用となります。

  1. 学会公認傾聴支援士(PDF)
  2. 学会公認行動変容支援士(PDF)
  3. 学会公認健康行動変容支援士(PDF)
  4. 初級公認ヘルスカウンセラー(PDF)
  5. 中級公認ヘルスカウンセラー(PDF)
  6. 上級公認ヘルスカウンセラー(PDF)
  7. 特級公認ヘルスカウンセラー健康心理療法士®・指導健康心理療法士®(PDF)
  8. 学会公認グループカウンセラー(PDF)
  9. 学会公認グループヘルスカウンセラー(PDF)
  10. 学会公認ソーシャルスキルトレーナー(PDF)
  11. 公認カウンセリングドクター(PDF)
  12. 公認ストレスケア専門士(PDF)

  13. <資格更新について>資格更新に必要な条件の一つに「最新の知識を得るための研修参加」があります。 「最新の知識を得るための研修」と認められるかどうかは「内容で判断」します。 詳しくは、≪更新に必要な条件について≫ をご覧ください(2018年8月更新)。 同様の資料は更新案内にも同封しております。ご不明な点は学会事務局までお問合せください。
    ※学会申込は こちら をご覧ください。
    ※資格関連資料一式は こちら からダウンロードできます。
    ※「コーチャー&グループカウンセラー研修で取得が目指せる資格とその条件について」は こちら をご覧ください。
    ※「勉強会会場での学科試験受験について」は こちら をご覧ください。

* SAT臨床インターン研修規約[詳細
こころの耳

また、資格ではありませんが、傾聴技能検定があります。職場、家庭、学校などさまざまな場で、気持ちを傾聴するSAT傾聴スキルを活用していただいています。


学会公認資格と能力要件


学会公認資格 資格能力
公認傾聴支援士 問題解決のための目標化支援をする傾聴技能を持つとして、学会で認定される資格です。
公認グループカウンセラー 集団力動を理解し、職場、学校、地域のメンタルヘルスリーダーとして能力があります。
公認グループヘルスカウンセラー 理屈通り行動を変えられない背後にある、隠れた未解決な感情の再解決を促し、問題解決のための行動変容支援のグループカウンセリングを行う能力があります。
公認行動変容支援士
公認健康行動変容支援士
理屈通り行動を変えられない背後にある、隠れた未解決な感情の気づき、癒し、再解決を促し、問題解決あるいは健康問題解決のための行動変容を支援します。
公認ソーシャルスキルトレーナー 心の欲求を上手に充足しあえる技能(アサーション、リスニング、ストレスマネジメント、ディベート、コーチング、リラクセーションなど)をトレーニング指導できます。
初級公認ヘルスカウンセラー
理屈通り行動を変えられない背後にある、隠れた未解決な感情の再解決を促し、精神化している悪性ストレスの気づきを促し、それを解消するあるがままの生き方を支援します。
中級公認ヘルスカウンセラー 身体化、精神化、行動化している悪性ストレスの気づきを促し、それを解消するあるがままの生き方を支援します。
上級公認ヘルスカウンセラー 悪性ストレスをつくり出す潜在記憶や祖先期からの無自覚な行動脚本を見出し再脚本化して、あるがままの生き方を支援します。
特級公認ヘルスカウンセラー
健康心理療法士®
ストレス病の情動認知行動療法としてのSAT療法のための専門領域の知識、技能、経験を有し、健康問題解決のプロフェッショナル支援ができます。
公認カウンセリングドクター 公認ヘルスカウンセラー資格を持ち、SATコーチング・カウンセリング・セラピー技術を応用した保健医療サービスをおこなえる医師・歯科医師です。
公認ストレスケア専門士 公認ヘルスカウンセラー資格、及び公認ソーシャルスキルトレーナー資格をもち、ストレス症を予防し解決するストレスケアの専門的能力を持っています。


学会公認資格を独自に生かしたこれまでのお仕事